女性活躍推進法に基づく行動計画(令和3年度)
女性並びに男性職員が仕事と生活の調和を図りつつ、職員全員にとって働きやすく、その能力を十分発揮し活躍できる雇用環境をつくるため、次のように行動計画を策定します。
【計画期間】
令和3年4月1日~令和8年3月31日
【課題】
- 管理職に占める女性労働者の割合が低い。
- 女性の平均勤続年数は男性より短い。
【目標】
- 管理職に占める女性の割合を55%以上にする。
- 男女の平均勤続年数の差異を全体で1ヵ月以上小さくする。
【対策】
令和3年4月~ 意欲と能力を兼ね備えた女性職員の発掘に努め、管理職候補の裾野を広めていく。
生活と仕事を両立できる職場環境づくりや女性職員のキャリア形成支援に取り組んでいく。
令和3年9月~ 休職者に女性が活躍できる職場であることを当法人ホームページで行動計画を公表する。また、職員には法人内イントラネットにて周知する。
出産・育児・介護や配偶者の転勤等を理由とする退職者に対して再雇用を実施する。
女性職員に対し、産前産後休暇、育児休業、介護休業、勤務時間の短縮などの周知・啓蒙を図り、その活用を促進する。
【女性活躍の現状に関する情報】
※令和2年度実績
- 管理職に占める女性の割合 51.4%
- 男女の平均勤続年数の差異 90.2%
女性の平均勤続年数 9.2年
男性の平均勤続年数 10.2年